結論:小説をあまり読まない人や、新しい作家に挑戦したい人は、人気作家それぞれの「はじめての1冊」から読むのがおすすめです。当サイトで紹介している作家ごとに、最初に読むならこの1冊という作品をまとめました。
選んだ理由もあわせて載せています。作品名のリンクから、あらすじや読みどころ(ネタバレなし)を確認できます。
人気作家の「はじめての1冊」一覧
| 作家 | はじめての1冊 | おすすめの理由 |
|---|---|---|
| 辻村深月 | 『かがみの孤城』 | 2018年本屋大賞受賞作。辻村作品をまとめて知りたい人は「おすすめ人気小説10選」から |
| 湊かなえ | 『告白』 | デビュー作にして本屋大賞受賞作。章ごとに語り手が変わる構成で、湊作品の特徴がいちばんよく分かる1冊 |
| 東野圭吾 | 『容疑者Xの献身』 | 直木賞と本格ミステリ大賞を受賞し、主要ミステリーランキングで3冠。まず読むならこれ |
| 村上春樹 | 『ノルウェイの森』 | 国内1000万部超の代表作。不思議な出来事が起きないリアリズム小説なので、村上作品の入口に向いている |
| 朝井リョウ | 『何者』 | 直木賞受賞作。就職活動を舞台に、SNS時代の自意識を描く代表作 |
| 伊坂幸太郎 | 『ゴールデンスランバー』 | 本屋大賞・山本周五郎賞のダブル受賞作。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇 |
| 百田尚樹 | 『永遠の0』 | デビュー作。特攻で亡くなった祖父の足跡をたどる物語 |
| 宮部みゆき | 『火車』 | 山本周五郎賞受賞。カード破産と失踪を追う社会派ミステリーの代表作 |
| 吉田修一 | 『国宝』 | 歌舞伎役者の一代記。映画版は興行収入173.7億円の大ヒット |
| 重松清 | 『とんび』 | ドラマ・映画で何度も映像化された、父と息子の物語 |
| 森見登美彦 | 『夜は短し歩けよ乙女』 | 山本周五郎賞受賞・本屋大賞2位。森見作品の入口に最適 |
| 司馬遼太郎 | 『竜馬がゆく』 | 坂本龍馬を描く代表作。司馬作品で最初に読む人が多い1作 |
| 原田マハ | 『楽園のカンヴァス』 | 山本周五郎賞受賞・本屋大賞3位。ルソーの名画をめぐるアート小説の代表作 |
| 池井戸潤 | 『オレたちバブル入行組』 | ドラマ『半沢直樹』の原作第1作。池井戸作品の入口に最適 |
| 凪良ゆう | 『汝、星のごとく』 | 2023年本屋大賞受賞作。2026年10月に映画公開 |
| 道尾秀介 | 『向日葵の咲かない夏』 | 累計約132万部。読後に議論になるどんでん返しの代表作 |
| 有川ひろ | 『図書館戦争』 | シリーズ累計640万部以上。アニメ化・実写映画化もされた代表作 |
| 恩田陸 | 『蜜蜂と遠雷』 | 直木賞・本屋大賞のダブル受賞作。ピアノコンクールを描く |
| 住野よる | 『君の膵臓をたべたい』 | デビュー作で累計300万部。実写・アニメの両方で映画化 |
| 三浦しをん | 『舟を編む』 | 2012年本屋大賞受賞。辞書づくりに挑む人々を描くお仕事小説 |
| 米澤穂信 | 『氷菓』 | デビュー作で古典部シリーズ第1作。京都アニメーションのアニメ版でも人気 |
選び方のヒント
- ドラマや映画を見たことがある作品から読むと、物語に入りやすくなります(ドラマ化された小説一覧・映画化された小説一覧)。
- 話題作から選ぶなら、本屋大賞の歴代受賞作も参考になります。
- シリーズものは1作目から読むのがおすすめです。読む順番は作家別のページや「読む順番」の記事で紹介しています。
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