結論:米澤穂信さんの「古典部シリーズ」は、刊行順に『氷菓』→『愚者のエンドロール』→『クドリャフカの順番』→『遠まわりする雛』→『ふたりの距離の概算』→『いまさら翼といわれても』の順に読むのがおすすめです。
シリーズは現在6冊。神山高校の古典部を舞台に、省エネ主義の折木奉太郎たちが身近な謎を解いていく青春ミステリーです。シリーズを通して登場人物たちの関係も少しずつ変わっていくので、1作目から順に読むのがおすすめです。
古典部シリーズの読む順番(刊行順一覧)
| 順番 | タイトル | 刊行 | レーベル | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 『氷菓』 | 2001年10月 | 角川スニーカー文庫(のち角川文庫) | シリーズ第1作 |
| 2 | 『愚者のエンドロール』 | 2002年7月 | 角川スニーカー文庫(のち角川文庫) | |
| 3 | 『クドリャフカの順番』 | 2005年6月 | 角川書店(2008年に角川文庫) | |
| 4 | 『遠まわりする雛』 | 2007年10月 | 角川書店(2010年に角川文庫) | シリーズ初の短編集 |
| 5 | 『ふたりの距離の概算』 | 2010年6月 | 角川書店(2012年に角川文庫) | |
| 6 | 『いまさら翼といわれても』 | 2016年11月 | KADOKAWA(2019年に角川文庫) | 短編集 |
※4作目と6作目は短編集です。長編と同じく刊行順に読むのがおすすめです。
アニメ『氷菓』はどこまで?
シリーズは2012年4月から9月にかけて、テレビアニメ『氷菓』(全22話+OVA1話、制作:京都アニメーション、監督:武本康弘)として放送されました。アニメのタイトルは1作目の『氷菓』ですが、シリーズの作品をもとに作られています。
愛蔵版も出ています
2023年から2024年にかけて、2作ずつを1冊にまとめた愛蔵版(I〜III)がKADOKAWAから刊行されています。
同じ米澤穂信さんの小市民シリーズの読む順番もまとめています。